当事務所で行っている事業の説明および進捗状況を紹介しています。
各項目をクリックすると、詳細を見ることができます。
洪水調節、流水の正常な機能の維持、下流河川の環境改善を目的としたロックフィルダムを建設する工事です。
令和4年1月、上流からの水をせき止めるダム本体である堤体盛立が完了しました。
引き続き、地中の遮水機能を確保するグラウト工事を進めています。
下の写真は、現在のダム建設(令和4年2月撮影)の様子と、ダムおよびその周辺地域を立体化した模型です。
写真中央は、ダム建設を行う前の状態です。ダムの堤体と、転流工の建設位置がイメージ図として描かれております。
写真右側は、ダム建設が完了した後の状態をイメージしております。
ダム湖の左岸側へアクセスするための道路を新しく整備しています。
平成24年9月4日に一部区間(車作工区 延長800m)の供用を開始しました。
○ 茨木亀岡線、茨木摂津線 付替事業
ダム湖により水没する道路をダム湖より高い位置に付替えるもので、ダム建設に先立ち整備する道路です。
整備は、平成22年9月25日に完了し付替道路茨木亀岡線、茨木摂津線が開通しました。
○市道大岩本線 付替事業
ダム建設で使用するコア材を採取するために、採取地内の道路を付替えるものです。
○主要地方道 茨木亀岡線 道路拡幅事業 (安威川ダム建設事業区域外事業)
この道路は、京都府亀岡市に至る、府内延長12.1kmの幹線道路ですが、幅員が約10mの狭小な2車線道路であることから、歩道整備とあわせた市街地区間の道路拡幅を行うものです。
拡幅は、平成26年4月19日に完了し4車線の道路となりました。
安威川ダム建設事業で発生する多くの掘削土砂を既存農地に処分したうえで、農地を復旧・整備してお返しするもので、桑原・大岩の2地区で実施しています。
大岩地区は令和3年4月に整備が完了し営農が再開されました。
安威川ダム建設事業で発生する多くの掘削土砂を既存農地に処分したうえで、農地を復旧・整備してお返しするもので、桑原・大岩の2地区で実施しています。
桑原地区は平成23年4月に整備が完了し営農が再開されました。
○ 安威川河川改修事業 (安威川ダム建設事業区域外事業)
安威川ダム下流の洪水対策として河川改修工事を行いました。
これにより、安威川ダムの洪水調節とあわせて100年に1度の大雨に対応できるようになります。
このページの作成所属
都市整備部 安威川ダム建設事務所 企画グループ
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