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樹高:9m 幹周り:5m
延命寺は、弘仁年間(810から823年)、弘法大師が一寺を建立し、自ら地蔵菩薩の尊像を刻んで本尊としたのが起こりとされる。古来薬草が多く、薬樹山延命寺と正式にはいう。
延命寺のもみじは、弘法大師御手植えと伝えられ、晩秋の夕陽に映える姿が一段と美しいため夕照の楓という。根元から二つに分かれた大きな幹は空洞化しているが、枝は元気で若葉を一杯つけていた。
このページの作成所属教育庁 文化財保護課 文化財企画グループ
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