門真市の学校支援地域本部

更新日:2017年3月2日

門真市

◆平成26年度から平成28年度の取組み

◆平成23年度から平成25年度の取組み

□門真市立第一中学校区学校支援地域本部

□門真市立第二中学校区学校支援地域本部

□門真市立第三中学校区学校支援地域本部

□門真市立第四中学校区学校支援地域本部

□門真市立第五中学校区学校支援地域本部

□門真市立第六中学校区学校支援地域本部

□門真市立第七中学校区学校支援地域本部

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□門真市立第一中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 夏休み中の安全な居場所づくり
 図書室とパソコン教室の開放や、体育館での木工教室の開催など、夏休み中の子どもの安全な居場所づくりを行いました。
 図書室では、読書と夏休みの宿題に励みました。パソコン室では、学習ソフトによる勉強や夏にまつわる課題(台風や蝉の一生など)に挑戦しました。
 体育館では、親子での参加と地域のボランティアの指導で木工の作品作りに励み、地域の大人と子どもの間で対話ができ、地域教育の一貫として楽しいひと時を過ごす事ができました。

木工の作品作りの様子

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 生活リズムの向上として通学合宿を開催
 集団生活の中で掃除や炊事の活動を行う事により、コミュニケーション意識や協調性などの生きる力を身に付けるとともに、生活習慣の改善と向上を目的として開催しました。5年生の男子14名、女子11名が参加し、早寝、早起き、朝ごはんを体験しました。
 全員が楽しく過ごせたようで、アンケートにはもう少しいたいとか、また参加したいとの声が多くありました。

通学合宿の様子

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平成21年度

特色ある取組み

 夏休み木工教室、図書室・パソコン教室開放  浜町中央小学校
 夏休み中の子どもたちの安全な居場所作りを目的に、木工教室の開催と図書室、コンピュータ室の開放を行いました。
 地域から12人のボランティアが集まり、指導と安全管理を行いました。
 木工教室では、2日間で95人以上の子どもが参加して、自由に作品を作りました。中には初めてノコギリや金づちを持つ子どもがいるなど、思い出になるよい体験ができたようです。また、図書室では夏休みの宿題と読書、コンピュータ室では調べ学習と、学習ソフトを利用した自習を行いました。

夏休み木工教室

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 科学部の指導支援  第一中学校
 第一中学校では、電気関係の技術者をされていた学校支援コーディネーターが、科学部の指導支援をしています。生徒の興味関心に応じて綿菓子をつくる機械の製作や、ビデオデッキの分解体験へのアドバイスをしています。コーディネーターが学校支援活動を率先して実践することで、地域の方々へも学校支援ボランティアへの関心を持ってもらうことを目的としています。「科学への興味を持ってもらい、将来博士になるような人材が出てきてほしい」とお話しされていました。

科学部の指導支援

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平成20年度

特色ある取組み

 ふれあいフェスティバル
 平成21年2月7日土曜日午後1時から門真市民文化会館ルミエールホール大ホールにおいて「ふれあいフェスティバル」を開催しました。

 この事業は子どもゆめ基金を活用し、校区内の幼児から大人を対象に、踊りや歌唱、朗読、銭太鼓、日本舞踊などの発表を行うものです。

 特に銭太鼓(写真)は、児童が地域住民のボランティアから指導を受け、一緒に発表しました。

 また、中学生科学部が、エントランスで科学教室を行い、チラシを中学生が作成するなど、児童生徒に行事の運営を経験させるものとなりました。 

 ふれあいフェスティバルの様子

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□門真市立第二中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 大和田フェスタ
 大和田小学校では、11月14日(日)に学校・PTAが中心となり、地域の協力を得て、「大和田フェスタ」 を行いました。
 その中でも、お茶席は、地域の濱中雅子先生が指導してくださります。保護者の方や子どもたちがお客となり、児童会役員がお菓子やお茶のお運びをします。お抹茶にふくさを添えて差し出す姿は、心地よい緊張があり、しっとりとした時間が流れます。
 学校中の子どもたちが、各教室の出し物やゲームをにぎやかに楽しむ中、体育館でのお茶席は、地域の方に支えられたほっとする時間です。

お茶会の様子

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平成21年度

特色ある取組み

 郷土史講座  上野口小学校
 上野口小学校では、今年が創立40周年を迎えるにあたり、40年前の門真(上野口校区)を知るために、地域の方にご協力をいただいた。
 民生委員や近くの神社の関係者をはじめとする14人の地域の方が集まり、4年生を対象に講話を行った。
 昔の地域の写真を見て、あらかじめ子どもたちが考えていた質問などに対し、なごやかな雰囲気で地域の方が説明していた。自分たちが住んでいる地域の昔の様子を子どもたちは驚きを持って学ぶことができた。

郷土史講座

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 土曜自学自習室サタスタ参観  校区内各小中学校
 第二中学校区内の小中学校で実施している「かどま土曜自学自習室サタスタ」の安全管理員(有償ボランティア)を増員する目的で、保護者、地域の方を対象に参観を行った。いつもより多くの大人たちの参加に、子どもたちは少し戸惑っていたが、次第に慣れて学習に取り組んだ。地域の方々が、子どもの学習活動を見る機会を持つことにより、学校教育への支援についてもご理解いただけたらと思います。

土曜自学自習教室

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平成20年度

特色ある取組み 

 登下校安全確保キッズサポーターの実施
 第二中学校区の上野口小学校では、毎日下校時にキッズサポーターが校門に集まり、低学年を対象に児童の自宅まで一緒に歩き、送り届ける活動をしている。

 自治会長を筆頭に、隊長、副隊長、曜日リーダーを置き、曜日毎に複数班を設けて活動している。小学校区としては、約270人がキッズサポーターに登録している。 

登下校安全確保キッズサポーター

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□門真市立第三中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 図書講習会の開催  速見小学校
 第三中学校区は、門真小学校、速見小学校、第三中学校の2小1中の校区です。各学校で学校のニーズに応じた活動を行っています。
 速見小学校では、学校支援地域本部事業が開始されたと同時に、図書室の支援に力を入れてきました。
 主な活動は、学校支援ボランティアさんによる図書室の整理(新しい本へのブッカーかけ、図書の修理、分類、整理、点検、掃除など)です。
 今年は、図書室解放と読み聞かせ活動を充実させる目的で講演会を開催しました。大阪府立図書館の 「子ども読書活動推進のための支援員派遣事業」 に応募し、元大阪市立東淀川図書館長の矢野明子先生に来ていただき、「子どもたちに本の楽しさを伝えるには」 をテーマにお話いただきました。矢野先生が子どもたちに読み聞かせた本を実際に持ってきていただき、本選びの大切さから本の持ち方やページのめくり方まで丁寧に説明していただきました。先生の「子どもの時代は短いので、良い本、正しい本に出会ってほしい。」、「図書館に携わっていた経験から、ブッカーかけは本を長持ちさせるので、そうした活動をボランティアで行っていただいているのは、大変ありがたい。」という言葉が印象に残りました。

図書室を整理する様子   講演会の様子 

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平成21年度

特色ある取組み 

 図書室リニューアル、赤木かん子先生ミニ講習会  速見小学校
 門真市立速見小学校では、学校支援地域事業立ち上げ当初より図書室の環境整備、読書環境の充実という要望ありましたが、赤木かん子先生のプロデュースにより図書室のリニューアルを夏休みに実施しました。これに先立ち、5月19日火曜日にかん子先生をお招きしミニ講習会を開催し、子どもたちに必要な図書室についてお話いただきました。
 図書室のリニューアルには、教職員のほかに、保護者・地域の皆さんに声かけを行い、8月23日から26日の4日間に延べ100人以上の方がご参加くださいました。この間の活動内容は、図書室の清掃、書架、机の配置換え、壁面のレイアウト、購入済みの図書への分類シール貼り、糸綴じ、ブッカーかけおよび図書の搬入です。
 その後、運動会等の児童への参加賞をPTAで購入した図書にして、その図書を2カ月に1回程度の割合で、地域のボランティアの皆さんでブッカーかけ、糸綴じの作業を行っていただいています。今後は、ボランティアによる放課後の図書室解放、読み聞かせなどに取り組み、子どもたちの読書環境の一層の充実を図っていきたいと考えています。   

  子どもたちに必要な図書室についてお話   地域のボランティアの皆さんでブッカーかけ、糸綴じの作業

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平成20年度

特色ある取組み

 学校行事「ドリームカーニバル」の合同開催
 第三中学校区の速見小学校では、「ドリームカーニバル」を開催しており、「PTA手作りおもちゃ教室」のコーナーを地域住民のシルバーアドバイザーさんがボランティアとして担当し、児童に工作や折り紙など伝承遊びの指導を支援した。 

PTA手作りおもちゃ教室

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□門真市立第四中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 公立高入試直前対策講座  第四中学校
 門真市の学力向上施策 「かどま土曜自学自習室−サタスタ−」に於いて、中学1、2年生を対象に自学自習の定着と基礎学力向上の為の自学自習室を支援しているとともに、中学3年生を対象として 「公立高校入試直前対策講座」 を別教室にて同時に行っていて、基礎学力向上と実践学力・テクニック向上の2方向で、地元現役大学生(卒業生)が同時進行させている事が大きな特色です。
 1、2年生は定期試験の成績が上がってきていて、3年生は過去問を制覇してきている生徒が増えてきているのが成果の表れと感じます。

土曜自学自習室の様子 

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 夏休み図書室一般開放  砂子小学校
 夏休みのプール開放とあわせて図書室の開放を行いました。
 この図書室開放放事業は、今年度より小学校区の地域住民にも一般開放を行った事が特色です。子どもを持たない地域の方々も積極的に利用していただき身近な図書館として重宝しているとの声をいただき、また子どもたちは地域の方々とのふれあいが面白かった様で成果が出ていると感じます。

図書室開放の様子

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平成21年度

特色ある取組み

 パソコンクラブ指導支援  脇田小学校
 現役システムエンジニアがクラブ活動日の6時限目に、4年生から6年生の約40名の児童に対してパソコンの指導支援を行っています。
 パソコンの基礎や使い方、メールやインターネットの正しい使い方は勿論の事、犯罪や危険性等にも言及してきちんとした知識で活用出来る様に指導支援していることが特徴です。学年に応じた指導支援を行っていますので、参加している児童は皆、楽しそうに取り組んでいます。年度後半に簡単なゲームを作成出来るまでになっており、かなりの成果があがっております。

パソコンの指導支援の様子

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 夏休み図書室開放  砂子小学校
 夏休みのプール開放とあわせて図書室の開放を行いました。図書室では読書はもとより、宿題や自習等をエアコンのきいた涼しい環境で取り組む事で、自学自習の習慣を身につけて頂ければと思います。沢山の本に触れて頂き、読書習慣がつけば豊かな心が育まれます。子どもたちの生活習慣の改善の一助となればと思います。
 また、地域の方々の力をお借りして、常時複数の安全管理員が子どもたちを見守って頂きました。そして校区中学校に通う生徒もボランティアでお手伝い頂きました。

夏休み中の図書室での学習の様子

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平成20年度

特色ある取組み 

 登下校安全確保活動キッズサポーターの実施
 第四中学校区の脇田小学校では、毎週木曜日の下校時間になると、小学一年生とキッズサポーターが正門前に集まる。

 児童が「よろしくおねがいします。」と挨拶し、キッズサポーターさんとの下校が始まる。先生や、児童からの感謝の言葉がキッズサポーターのモチベーションの維持になっているようである。

 地区ごとに班となり、それぞれの班がキッズサポーターに見守られながら下校をしている。

登下校安全確保活動キッズサポーター

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□門真市立第五中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 環境美化活動
 門真市立第五中学校区では、第五中学校、北巣本小学校、四宮小学校、東小学校の1中3小で構成されています。今回は、第五中学校の取組みをご紹介します。
 第五中学校は、創立38年目を迎えた中学校ですが、校舎等の老朽化が目立ち始めています。そのため、少しでも美しい学習環境を整えようと、廊下のペンキ塗りや 「華いっぱい運動」 等、環境美化活動を積極的に進めています。

 廊下のペンキ塗り
 地域の方々や五中の保護者・生徒など約50人が参加して、今年の8月22日に実施されました。
 猛暑の中、流れる汗をものともせず、ローラーや刷毛等で廊下・階段をきれいに仕上げていきました。作業後には冷たい飲み物が配られ、参加者は乾いた喉を潤していました。

ペンキ塗りの様子

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 華いっぱい運動
 地域の方々により年間を通して取り組まれています。
 生徒会執行部が中心となって五中生に参加を呼びかけています。四季折々の花が咲き、学校を訪れる方々の目を和ませてくれています。このように地域の方々と生徒が協力して学校環境を良くしていく取組みを通して、生徒達は学習活動や生徒会活動、部活動に熱心に取り組めるようになっています。 

華いっぱい運動の様子

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平成21年度

特色ある取組み

 親子算数教室  四宮小学校
 四宮小学校では、児童の学習支援や学習習慣の定着を目的として、「まなび舎Kids」、「かどま土曜自学自習室サタスタ」に加えて「親子算数教室」を実施しています。
 サタスタで学校図書室を開放している土曜日の午前中に、低学年とその保護者を対象として行っています。親子で参加とした目的は、低学年の間子どもの学習課題について学校と家庭が共通の認識を持つためです。そしてそれを高学年のサタスタに繋げていきたいと考えております。

親子算数教室

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 クラブ活動支援  東小学校
 東小学校では、8年前からゲートボール部の指導を門真市ゲートボール連盟に加盟する地域の方々に依頼している。
  小学4、5、6年生の約20人が月一回、学校外の専用ゲートボール場で指導を受けている。
  指導は審判資格を持つ方に、スティックの持ち方や打ち方、ボールのコース、ルールなどを厳しくも懇切丁寧に教えていただいている。
  児童にとって祖父母の世代との交流が持てることは、核家族化が進む中で、貴重な体験となっている様子である。

クラブ活動支援

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平成20年度

特色ある取組み

 学校行事の開催補助
 第五中学校では、今年初めて学校外(深北緑地公園)で「駅伝大会」を開催し、保護者が中心となったボランティアさんに運営をお手伝いいただいた。主な支援内容は、広い公園内で生徒がコースを間違えないように案内をしたり、タスキの受け渡し、タイムの計測などである。 

駅伝大会の様子

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□門真市立第六中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 北小サマーカーニバル  第六中学校
 北小サマ−カーニバルにS O A(門真市内の大学生ボランティアグループ)のメンバーと運営ボランティアとして参加した六中生。
 毎年、7月に実施のカーニバルで 『しおりづくり』 や 『スーパーボールづくり』 で活躍している。S A Oのメンバーは六中のサタスタ(土曜自学自習室)や放課後学習会でのお手伝い、授業補助などもしてくれている。
 3学期のサタスタは受験モードで真剣そのもの。
 S A Oのメンバーは先輩としてのアドバイスで雰囲気づくりにも貢献してくれている。

SAOのメンバーたち

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 サタスタ(土曜自学自習室)  北小学校
 長期休暇中を除く毎週土曜日9時30分から11時30分に開催。
 在籍児童は、4年生2人、5年生16人の合計18人である。
 学習アドバイザーは、トライより2人派遣されており、ほぼ、毎回同じ方に来ていただいている。管理員は、地域の大人がローテーションにより2人で担当し、内1名は、20歳の女性に毎回来ていただいております。
 プリントによる自習が原則であるが、時にはホワイトボードを活用しての学習を行ない、児童の学習習慣作りや自学自習力の向上に努めている。

サタスタの様子

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平成21年度

特色ある取組み

 かどま土曜自学自習室サタスタ  北小学校
 毎週土曜日 9時30分から11時30分に2名の学習アドバイザー、2名の安全管理員のもとで、4、5年生22名がプリント学習を中心に自学自習に励んでいます。整理が大変なプリントは、単元ごとに封筒に入れて管理しています。この方法を採用してから、準備、後片付けの時間が大幅に短縮できました。欠席の連絡は、サタスタ参加児童の保護者に公開している学校支援コーディネーターのメールアドレス、携帯電話番号に事前に入れていただくようにしています。この方法を採用してから、欠席確認作業が大幅に減りました。

土曜自学自習室

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 北小サマーカーニバル  北小学校、第六中学校
 7月25日に実施した北小サマーカーニバルに学生ボランティアグループ『かどまS A O』と六中の生徒・有志が参加した。今回、「科学ショー、アートワーク、光る回廊、光るオブジェ、キックターゲット」など、新たな遊びを企画した。参加した中学生も上級生としての自覚と誇りを持てる機会を得たことで、奉仕することの大切さとともに、協力しながら多くの課題解決をしていくことの面白さを経験することができた。はじめての企画で、今後の課題は数多く残るが、校種間連携、地域連携としての大きな一歩になった。  

学生ボランティアグループによる工作の指導

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平成20年度

特色ある取組み 

 登下校安全確保活動
 第六中学校区の北小学校では、毎日下校時間になると、ボランティアで登下校安全確保活動をしていただけるキッズサポーターさんが自転車に乗って正門に集合します。低学年から高学年までを対象として活動しているため、低学年を見送った後、また正門まで戻り、同じく次の児童を見送るなどして、人によっては1日3回地域と学校を往復してくれる方もいます。 

登下校安全確保活動

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□門真市立第七中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 やさい作り(ひだまり畑)2010
 食育の一貫として!
 より多くの人々との交流の場として!
 地域の方に協力してもらい、農業体験を実施しています!!
 「食育」という言葉が、近年よく聞こえるようになってきました。食育とは、食べる事だけではなく、農林漁業の体験をする事で感じる様々な“学び”も含まれています。
 第七中校区では、農業体験を通じて食べる事への意識や農業従事者の苦労を感じて欲しい、収穫までの地道な作業や世代の違う人々と触れ合う事で、我慢強さや思いやりの気持ちを育んで欲しい、と、1年を通じて、四季折々の野菜を育てています。
 収穫時には、子どもたちにも包丁を持たせ調理をさせたり、校区の行事などには活動日誌や写真などを展示し、時には試食コーナーを設けたり、と広報活動も実施しています。
 4ヶ月、5ヶ月と活動していくうちに、子どもだけでなく、保護者間でも交流が芽生えたり、畑以外の所でも地域の方から声を掛けてもらえるようになったり、と大きな “輪” が広がっているように感じます。
 このようなつながりが子どもたちを見守る “目” になると信じ、これからも色々な事に取り組んでいきたいと思います。

畑の看板作りの様子   畑の様子   収穫した野菜の様子」   農業体験の様子 

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平成21年度

特色ある取組み

 郷土史・文化体験学習(レンコンの収穫、流通、販売、古川の川下り)  第七中学校・二島小学校・五月田小学校
 市立第七中学校の周囲はその昔、水郷地帯で、レンコンやクワイなどの湿田農産物が作られ、昭和6年頃までは水路を利用して、天満市場などに売られていました。
現在では住宅がたくさん立ち並び、水郷の名残をとどめる水路は昔の面影が見られなくなっています。この体験学習では、第七中学校区の子どもたちが古川の歴史やレンコンについて知ることができました。さらに収穫したレンコンを昔ながらの川舟に積んで門真の古川を下って寝屋川や大川などの水路約12キロを運搬し、天満市場で農作物を現金化する流通経済の仕組みを学びました。

古川の川下り

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 校庭の芝生化  五月田小学校
 2月14日、門真市内で初めてとなる校庭の芝生化作業が五月田小学校で行われました。
児童と保護者など地域住民約200人が集まり、手分けして芝をはっていきました。
今後の芝生の管理について、集まった人に協力要請を行いましたので、芝生の管理を通じて多くの人が学校に集い、その他の学校支援活動に繋がればよいと思います。

校庭の芝生化 

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平成20年度

色ある取組み 

 学習支援活動
 第七中学校区の五月田小学校では、毎週水曜日の放課後に図書室を利用して「まなび舎Kids」を開催している。

 安全管理員として、地域住民のご協力をいただいている。地域住民の中には、教員免許をお持ちの方や、塾の講師の経験者など学習支援アドバイザーとしての活躍を期待できる方もいて、今後更なる活動の充実が期待できる。

 毎週水曜日の放課後に図書室を利用して学習支援活動

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このページの作成所属
教育庁 市町村教育室地域教育振興課 地域連携グループ

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