摂津水都信用金庫


お客さまの目線でのサービス提供に向けて

平成17年、支店長をはじめ全職員が女性の支店をオープン

女性同士

女性同士、助け合って仕事をしているという安井支店長(右)と女性職員の皆さん

 摂津水都信用金庫は大阪府内北摂地域を中心に57店舗のネットワークを広げる地域密着の信用金庫です。同金庫は、平成17年3月、大阪市東淀川区に支店長をはじめ、すべての職員が女性の相川支店をリニューアルオープンしました。女性職員だけで構成された支店は、近畿地区の信用金庫として、初の試みとなります。

 このような支店をオープンさせた背景について、人事部針山治夫さんは「男女雇用機会均等法が施行されて20年。女性の能力活用が求められている社会の流れと、様々な変化に対して常に前向きに取り組む当金庫の風土が相まって、新しい試みにつながりました。」と語ります。相川支店では、女性だけでなく幅広く地域の方々に愛され、親しまれる、新しい店舗づくりをめざして、女性ならではの発想や感覚を活かした新しい試みが取り入れられています。明るくあたたかい雰囲気の店舗運営は気軽に来店し相談できると利用者からも好評を得ているとのことです。さらに、オープン後、相川支店のみで取り扱う女性向け金融商品も発売しましたが、現在では全店舗で扱う商品に成長しています。

 寺西重博理事長は「今後も女性を積極的に登用していく予定です。この店舗が成功すれば、女性だけの支店もさらに広げていきたいですね。」と話しており、同金庫では、お客様目線でのサービスの提供に向けて、今後も女性の戦力化を積極的に取り組んでいくこととしています。

 コミュニケーションを大切に、仕事と家庭の両立をサポート

 同金庫では、女性の活躍を推進するためには、仕事と家庭の両立のための制度をうまく活用できる環境づくりが重要であり、人によるサポートが不可欠であると考えています。そのため、育児休業中の職員に対しては、職場復帰が速やかにできるように、電話連絡により、本人の状況を把握するように努めています。また、復帰の際には、勤務地などについて本人の希望を聞き、地域密着型の信用金庫という特性を活かして、本人が子育てしながら通勤しやすい勤務地を考慮するようにしています。頑張って復帰してきた職員が仕事に前向きに取り組めるように、きめ細かく対応することで、職員の仕事と家庭の両立をサポートしているのです。

 相川支店長に登用された安井真理さんも結婚、出産、子育てをしながら働き続けてきた一人です。意欲的に働く安井さんの姿は、同金庫の後輩女性のモチベーションを高めているといいます。「いつもまわりが協力してくれたからこそ今の自分があります。今年はオープン2年目。実績を積み上げて、今後の女性の活躍につなげていきたいですね。」と、力強い抱負を語ってくれました。

取組一覧

 

1. 仕事と家庭の 両立支援
  • ストック年休制:未消化のまま消滅する年次有給休暇を最高100日間積み立てることができる制度。積み立てた年次有給休暇を育児・介護休業、傷病休職時に特別に取得できる。この場合、育児・介護休業・傷病休職時に実質的に通常どおりの生活費が最高で5ヶ月間確保できることになる
2. 女性の能力活用
  • 女性支店長の登用
  • 女性の新任管理職向け研修
3. 働きやすい職場づくり
  • 職員バックアップ制度としてメンタル面の相談窓口を社内と社外に設置
  • セクシュアル・ハラスメント相談窓口を設置

会社概要

社名摂津水都信用金庫
事業概要協同組織金融機関
業種金融(信用金庫)
所在地(住所)大阪府茨木市西駅前町9-32
ホームページアドレスhttp://www.settsu-suito.jp/
創業年1951(昭和26)年6月18日
総従業員数
(正社員数)
685名
女性従業員数137名男性従業員数512名
女性平均年齢30.1歳男性平均年齢45.2歳
女性平均勤続年数9.2年男性平均勤続年数21.1年
女性従業員比率25.3%女性管理職比率1名(支店長)・24人(役付)

※平成17年12月現在

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このページの作成所属
府民文化部 男女参画・府民協働課 男女共同参画グループ

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