
平成13年度より新生大福信用金庫として毎年改善を重ねる
「構造改革」
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次長の檜山厚子さん(右から2人目)を中心にいきいきと働く女性職員の方々 |
大阪府内に7店舗を配置し、「お客様第一主義」をモットーとする大福信用金庫は平成13年度より、女性職員の潜在能力を引き出し組織全体の活性化を図るため、男女共同参画組織の構築をめざして内部の改革改善の歩みを進め、金融機関としては先進的な試みを実施してきました。まず意識改革・行動改革、育児休業制度の見直し運用を主要課題に、古い体質を壊し透明度が高く全社員が参画する新しい経営体質に転換することを重要施策としました。
具体的には、女性中心の事務表彰制度を制定したり、若手職員に対する研修を実施して要望や意見を引き出したり、役員が営業店を巡回し朝礼で実情を聞くなど現場の声を聴くことを積極的に行いました。また。平成14年には自己啓発のためのプライベートタイム増加をめざして出退管理システムが導入され、時間外勤務のゼロ対策が進められました。さらに、平成17年からは選抜された女性による(経営)企画室が新設されました。それに連動して女性チームによるCS運動(※)が本格的に進み、事務の効率化・省力化を図ることで正確に早く対応し、顧客満足の向上をめざしています。また初の女性次長も誕生し、平成18年度からは女性渉外チームも編成されます。
改革以前に入社した事務企画室代理補の水嶋直子さんは「入社当時、女性は事務だけすればいいという感じでした。けれど徐々に女性の主任が増えて、女性にかなりの部分をまかせてもらえるようになってきているということを、年々肌で感じています。女性活用の目的を聞いて責務を感じるようになりました。」と語りました。このように女性や若い人の発想を経営に取り入れるための改革が強化され、風通しのよい風土が確実に根付いているようです。
※CS運動:(Customer Satisfaction=顧客満足)事務の効率化・省力化をはかることで正確に早く対応し、顧客満足の向上をめざしている。
事務マイスター制度の導入で、性別にかかわらず一人ひとりの職員の
モチベーションアップを狙う
事務マイスターとは事務知識や記帳技術を駆使して事務処理、事務管理および顧客対応を総合的に行うことができる職員のことを言います。窓口に来店する顧客や電話等による対応が一人で適切に処理ができると同時に、部下の指導についてもすべての職務項目について行えるということが求められています。このように定義された事務マイスターを多くの職員がめざすことにより全体の事務レベルが上がり顧客満足の向上にも役立つと考えられており、年に2回の筆記試験により取得することができます。
このような資格制度により、全体の事務の正確性ならびに品質の向上や効率化が進むだけでなく、事務部門における職員のモチベーションが上がるなどの波及効果も期待できるといえるでしょう。次長の檜山厚子さんは「事務マイスター制度を導入したことによって職員の自覚から仕事に対する志と行動が向上してきました。また、知識習得意欲も高まってきていると感じます。」と語ります。
取組一覧
| 1. 仕事と家庭の両立支援 |
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| 2. 女性の能力活用 |
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| 3. 働きやすい職場づくり |
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会社概要
| 社名 | 大福信用金庫 | ||
|---|---|---|---|
| 事業概要 | 協同組織金融機関 | ||
| 業種 | 金融業 | ||
| 所在地(住所) | 大阪府大阪市福島区野田2-1-80 | ||
| ホームページアドレス | http://www.shinkin.co.jp/daifuku/ | ||
| 創業年 | 1931(昭和6)年 | ||
| 総従業員数 (正社員数) | 108名 | ||
| 女性従業員数 | 42名 | 男性従業員数 | 66名 |
| 女性平均年齢 | 26.7歳 | 男性平均年齢 | 42.3歳 |
| 女性平均勤続年数 | 5.9年 | 男性平均勤続年数 | 18.7年 |
| 女性従業員比率 | 35.6% | 女性管理職比率 | 2.4%(役付比率 28.6%) |
※平成17年12月現在
「男女いきいき・元気宣言」事業者 |
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このページの作成所属
府民文化部 男女参画・府民協働課 男女共同参画グループ



