
両立支援の制度および職場の理解が社内に浸透
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研究所、特にカラーデザイン部門では、女性の活躍が期待されている |
塗料の国内シェア第1位、また事業の半分を占める自動車用塗料については世界シェア第3位の総合塗料メーカーである関西ペイント株式会社。両立支援の制度と職場の理解を社内に浸透させた結果、ワーキングマザーも増加中です。
ここ数年で女性社員の育児休業取得は当たり前となり、社内では快くバックアップする意識が高まると同時に、休業後の復帰もスムーズになりました。法定基準以上の両立支援制度も数多く整備しました。例えば子が1歳に満たない女性社員が育児時間を1日120分まで有給で取得できる育児時間休暇制度を設けたり、有給の半日休暇を年28回まで取得できる制度を設けて育児・介護を柔軟に行えるようにサポートしています。申請の際には職場の理解も深く、ゆとりをもって両立できるという声がたくさん聞かれます。
両立支援制度を「より手厚く充実させよう」とする経営者の意向から、労使間での話し合いが毎年行われています。組合ではアンケートなどを行い社員のニーズを吸い上げ、会社がそれらを参考に制度改革にフィードバックしているのです。
平成20年度からは、退職者の再雇用制度もスタートしました。これは労働力不足に対応するため、有能な人材、ノウハウを持った人材をOB・OGパートタイマーとして再雇用する制度です。社内結婚や出産による退職者の再雇用に結びつくケースも多いと考えています。
多彩な部署で女性が活躍、初の女性部長も誕生
女性の活躍は多彩な部署に広がり、管理職に就く女性も誕生しています。分析センター、知的財産室、カラーデザインを手掛けるCD研究所では女性技術者が多く、それぞれの職場で女性課長が活躍しています。特にカラーデザインは、例えば街並みにフィットする色の分析、病院などの施設内で利用者を誘導する役割を果たす色の企画など、女性の感性がより活かせる業務であり、平成20年度より初の女性部長(ライン部長)が誕生しました。今後はさらに活躍の領域を広げ、顧客対象の技術渉外を手掛ける塗料技術部への女性技術者の配属も増やしていく予定です。事務系業務では教育、財務部門でも女性課長が誕生しており、次世代の管理職候補も育ちつつあります。特に教育については階層別研修が毎月開催されており、女性の教育担当課長がリーダーシップを発揮しています。
女性管理職比率はまだまだ高いとは言えない状況ですが、平成18年度から3年連続で管理職登用が続いており、平成20年度には初めて誕生した女性部長を含み、7名になりました。今後も女性管理職は増やしていきたいと考えています。
性別に関わらず仕事を任され、自由に発言できる職場の風土も定着しているため、結果として女性も男性もいきいきと働ける環境が整ってきています。勤続年数に男女差がないことは当社の大きな特徴になっています。また過去3年間の新卒採用については離職者がほとんどなく、居心地の良い社風を物語るデータといえるでしょう。
女性社員が働きやすい職場環境を整えつつも、女性社員を特別扱いしない。そうすることで、男女が共にいきいきと意欲をもって働き続けることができる職場をめざしているのです。
取組一覧
| 1. 仕事と家庭の両立支援 |
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| 2. 女性の能力活用 |
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| 3. 働きやすい職場づくり |
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会社概要
| 社名 | 関西ペイント株式会社 | ||
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| 事業概要 | 各種塗料の製造および販売など | ||
| 業種 | 塗料製造・販売業 | ||
| 所在地(住所) | 大阪府大阪市中央区今橋2丁目6番14号 | ||
| ホームページアドレス | http://www.kansai.co.jp/ | ||
| 創業年 | 1918(大正7)年 | ||
| 総従業員数 (正社員数) | 2,138名 | ||
| 女性従業員数 | 212名 | 男性従業員数 | 1,926名 |
| 女性平均年齢 | 41.4歳 | 男性平均年齢 | 41.8歳 |
| 女性平均勤続年数 | 19.1年 | 男性平均勤続年数 | 19.0年 |
| 女性従業員比率 | 9.9% | 女性管理職比率 | 1.1% |
※平成19年11月30日現在
「男女いきいき・元気宣言」事業者 |
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このページの作成所属
府民文化部 男女共同参画課


