シックハウス症候群とは

更新日:2009年8月5日

 住宅の高気密化や化学物質を放散する建材、内装材の使用などにより、新築・改築後の住宅やビルにおいて、化学物質等による室内空気汚染が発生し、居住者に様々な体調不良が生じている状態が数多く報告されています。  この症状は、現れ方も原因も多様で、そのうえ症状発生の仕組みをはじめ、未解明な部分が多く、また様々な複合要因が考えられることから、まとめて「シックハウス症候群」と呼ばれています。

「その症状は」

○目、鼻、のどの刺激症状、粘膜の乾燥感
○皮膚の紅斑、かゆみ
○疲れやすさ、頭痛、精神的疲労、集中力の低下、めまい、吐き気
○嗅覚、味覚の異常

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健康医療部 生活衛生室環境衛生課 総務・企画グループ

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