さとおや通信−あなたも里親に−


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更新日:2023年7月24日

さとおや通信

里親を求めています 

 子どもは、親の深い愛情につつまれて、家庭ですこやかに育つことが望まれています。
 しかし、さまざまな事情で家庭を離れて生活しなければならない子どもたちがたくさんいるのが現状です。
 そうした子どもたちを家庭に受け入れて、深い愛情と正しい理解を持って育ててくださる方を「里親」といいます。
 今、子どもたちがすこやかに育つために、あなたの家庭を求めています。

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【はぐくみホーム】(養育里親の大阪府における愛称です)
事情があって家庭で育てられない子どもを、家庭に戻るまでの間や
自立するまでの間の一定期間、家庭で育ててくださる方。

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【養子縁組】
親が養育できない子どもを養子縁組することを前提に育ててくださる方。

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【親族里親】
両親が死亡、行方不明等の事情により子どもを養育できなくなった時、
祖父母・兄姉など子どもの親族で、養育してくださる方。

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【専門里親】
養育里親の内、虐待、非行、障がいなどの理由により専門的な援助を必要とする
子どもに対し、経験と専門知識を生かし、家庭で養育してくださる方。
(一定の要件と専門里親養成研修が必要です。)

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【週末里親】
児童養護施設等で生活する子どもを週末や夏休み等に家庭で過ごさせてくださる方。
お問い合わせは家庭養護促進協会(電話:06-6762-5239)まで


里親になるために

 お住まいの地域の里親支援機関、または子ども家庭センター(児童相談所)までご相談下さい。(お問い合わせ窓口一覧はこちら
 面接や家庭訪問等により調査させていただき、基礎研修等を受講していただきます。
 知事が大阪府社会福祉審議会里親審査部会の意見を聴取した上で、里親として適当と判断した方を 里親として認定し、
 子どもの委託のために里親登録します。

                  登録までの流れ

 里親登録後、里親さんの家庭状況や委託する子どもの状況等を考慮し、子ども家庭センターから子どもを委託します。
 子どもを委託した後も、里親支援機関や子ども家庭センター等の関係機関が、里親としての活動を支援していきます。
 なお、里親委託を受けると、はぐくみホームと専門里親の場合は手当が支給されます。
 食費や被服費等にあてる一般生活費や、学校等に支払う費用などの実費分を支給します。医療費も原則公費で支払われます。

 

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  1. 心身ともに健全であること
  2. 子どもの養育についての理解及び熱意並びに子どもに対する豊かな愛情をもっていること
  3. 経済的に困窮していないこと
  4. 子どもの養育に関し、虐待等の問題がないと認められること
  5. 児童福祉法及び児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律の規定により、
    罰金以上の刑に処せられたことがないことなど、児童福祉法で定める欠格事由に該当しないこと

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  1. 次に掲げる要件のいずれかに該当すること
    ア:養育里親(はぐくみホーム)名簿に登録されている者であって、養育里親(はぐくみホーム)として3年以上、
       委託された子どもの養育経験があること
    イ:3年以上児童福祉事業に従事した者であって、知事が適当と認めた者
    ウ:知事が、ア及びイに該当する者と同等以上の能力を有すると認定した者
  2. 専門里親研修の課程を修了していること
  3. 委託された子どもの養育に専念できること

 

   里親に関するQ&Aについては、こちらをご覧ください。


里親会のご案内

 府内には子ども家庭センターごとに里親会があり、レクリエーションなどを通じて会員の交流を図る活動を行っています。
 

リンク集


このページの作成所属
福祉部 子ども家庭局家庭支援課 育成グループ

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