喫煙は肺がん等、多くのがんや虚血性心疾患、脳血管疾患などの疾患の主要な原因であり、早期死亡を引き起こす原因の中で避けることができる単一で最大のものです。また、たばこの煙は、喫煙者本人のみならず、喫煙者の周囲の者に対しても、受動喫煙による肺がんや心筋梗塞などの危険因子となります。
〇第3次大阪府健康増進計画及び第3期大阪府がん対策推進計画に基づき、喫煙率の減少と望まない受動喫煙の防止に取り組んでいます。
〇5月31日は世界保健機関(WHO)が定めた「世界禁煙デー」であり、厚生労働省が定めた禁煙週間(5月31日〜6月6日)を中心に禁煙や受動喫煙防止に向けた取り組みを行っております。→「世界禁煙デー」及び「禁煙週間」について
〇2018年7月「健康増進法」が改正され、大阪府では、対策をより一層推進するため、法を上回る府独自の取り組みを盛り込んだ「大阪府受動喫煙防止条例」を2019年3月に制定しました。
<改正法・府条例の施行に伴う主な取り組み>
・府内飲食店等からの幅広い相談に対応するため、相談窓口を設置
・府条例で規制対象となる飲食店に対し、喫煙室整備に係る費用の一部を助成
・屋外の喫煙対策として、市町村や民間事業者との連携による「屋外分煙所」のモデル整備を実施
→大阪府の受動喫煙防止対策
○府内施設等における受動喫煙防止の実施状況
・調査結果
・COPD(慢性閉塞性肺疾患)について
・全面禁煙宣言施設 ※令和2年3月31日を以って募集は終了しました。
・禁煙サポート実施医療機関
・最新たばこ情報(外部サイトを別ウインドウで開きます)
・厚生労働省 たばこと健康に関するページ(外部サイトを別ウインドウで開きます)
・「e-ヘルスネット」(外部サイト)
このページの作成所属
健康医療部 健康推進室健康づくり課 生活習慣病・がん対策グループ
ここまで本文です。