治山事業とは

更新日:2024年3月11日

治山事業とは

 治山事業とは災害などで失われた森林の働きを回復させたり、より高めることによって、国土を保全し、私たちの生活を守ることを目的として、必要な土木工事や森林の造成を行なうものです。

●はげ山復旧事業(阪南市) 昭和初期 から 30年代

はげ山復旧事業(昭和初期から30年代)の写真はげ山復旧事業作業風景の写真
(大阪府の自然条件と治山事業)
大阪府の年間降水量は約1,400mmと全国平均と比べて少なく、年平均気温が約16℃と温暖な瀬戸内性気候に属しています。しかしながら、6月の梅雨期と9月の台風期を中心に局地的な集中豪雨がもたらされることになり、山崩れなどの山地災害が起こりやすくなっています。市街地の近郊に森林が位置する大阪府にあっては山地災害が直接府民の生命や財産をおびやかす危険性が高くなっています。
土石流発生直後の写真右矢印土石流被害復旧後の写真
被災直後復旧後

治山事業(林野庁のホームページへリンク)(外部サイト) 

山地災害から暮らしを守る−大阪府の治山事業−パンフレット [PDFファイル/20.5MB]

問い合わせ先
大阪府 環境農林水産部 みどり推進室 森づくり課  森林整備グループ
電   話 06−6210−9559
ファックス 06−6210−9551
E−mail:mailto:midorikankyo@sbox.pref.osaka.lg.jp

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環境農林水産部 みどり推進室森づくり課 森林整備グループ

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