空から見た大阪の漁港

更新日:2022年3月10日

空から見た大阪の漁港

現在、大阪府内には13の漁港があります。このほか阪南、尾崎、谷川等の一般港湾も漁業根拠地となっています。漁港については、岬町の小島漁港を除きいずれも戦後に修築整備されたものです。

漁港が整備されるまで、漁船用の港と言えるのは堺出島の船溜りと小島漁港のみで、大阪港、堺港、泉大津港、岸和田港等一般港湾の小型船溜りを利用していたほかは、ほとんどの漁船が海浜地や波止(防砂突堤)、河口などを船置き場としていました。

大阪の漁港と港湾内等の漁船利用地区を、普段は見ることのない空から撮影した写真で紹介します。漁港については昭和38年撮影の写真もありますので見比べてみてください。

大阪の漁港一覧

漁港名をクリックすると写真にジャンプします。

大阪の漁港一覧
所在市町漁港名読み方漁港種別漁港管理者
堺市堺(出島)漁港さかい(でじま)第1種漁港大阪府
堺市石津漁港いしづ第1種漁港大阪府
高石市高石漁港たかいし第1種漁港高石市
岸和田市岸和田漁港きしわだ第2種漁港大阪府
泉佐野市佐野漁港
佐野食品コンビナート
さの第2種漁港大阪府
田尻町田尻漁港たじり第1種漁港大阪府
泉南市岡田漁港おかだ第1種漁港大阪府
泉南市樽井漁港たるい第1種漁港泉南市
阪南市西鳥取漁港にしとっとり第1種漁港大阪府
阪南市下荘漁港しもしょう第1種漁港大阪府
岬町淡輪漁港たんのわ第1種漁港大阪府
岬町深日漁港ふけ第1種漁港大阪府
岬町小島漁港こじま第1種漁港大阪府

※第1種漁港とはその利用範囲が地元の漁業を主とするもので、第2種漁港とは第1種漁港より利用範囲は広いが、全国的な利用ではないものです。

空から見た漁港

空から見た漁港
漁港名平成21年の航空写真昭和38年の航空写真
堺(出島)漁港平成21年の堺(出島)漁港の航空写真
昭和38年の堺(出島)漁港の航空写真
臨海工業用地埋立てによる新漁港建設当時の堺(出島)漁港。埋立て前の旧港も見える
石津漁港平成21年の石津漁港の航空写真
昭和38年の石津漁港の航空写真
物揚場等の施設はなく背後には田園が広がっていた石津漁港。
高石漁港平成21年の高石漁港の航空写真
昭和38年の高石漁港の航空写真
北防波堤の建設前の高石漁港
岸和田漁港平成21年の岸和田漁港の航空写真
昭和38年の岸和田漁港の航空写真
岸和田鉄工団地造成事業と平行して漁港施設の整備が進む岸和田漁港
佐野漁港平成21年の佐野漁港の航空写真
昭和38年の佐野漁港の航空写真
ポンプ式浚渫船による埋立作業中の佐野漁港
佐野漁港(食品コンビナート地区)平成21年の佐野漁港食品コンビナート地区の航空写真
昭和38年の佐野漁港食品コンビナート地区の航空写真
コンビナート造成中の佐野漁港(食品コンビナート地区)
田尻漁港平成21年の田尻漁港の航空写真
昭和38年の田尻漁港の航空写真
松並木に囲まれた田尻川河口の漁港
岡田漁港平成21年の岡田漁港の航空写真
昭和38年の岡田漁港の航空写真
のどかな田園地帯が広がる岡田漁港
樽井漁港平成21年の樽井漁港の写真

平成16年6月1日に漁港指定(泉南市管理)

西鳥取漁港平成21年の西鳥取漁港の航空写真
昭和38年の西鳥取漁港の航空写真
船揚場だけであった西鳥取漁港
下荘漁港平成21年の下荘漁港の航空写真
昭和38年の下荘漁港の航空写真
物揚場改良前の下荘漁港
淡輪漁港平成21年の淡輪漁港の航空写真
昭和38年の淡輪漁港の航空写真
弓状に広がる船揚場が印象的な淡輪漁港
深日漁港平成21年の深日漁港の航空写真
昭和38年の深日漁港の航空写真
大阪南部の中核漁港として賑わう深日漁港
小島漁港平成21年の小島漁港の航空写真
昭和38年の小島漁港の航空写真
明治以前から天然の良港であったと伝えられている小島漁港

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港湾内等の漁船利用地区

大阪港ほか     平成14年の航空写真

住吉川河口

平成14年の住吉川河口の航空写真

伝法入船

平成14年の伝法入船の航空写真

旧大野川河口

平成14年の旧大野川河口の航空写真

大和田船溜

平成14年の大和田船溜の航空写真

港地区

平成14年の大阪港港地区の航空写真

堺泉北港

泉大津地区

平成14年の堺泉北港泉大津地区の航空写真

阪南港

忠岡地区

平成14年の阪南港忠岡地区の航空写真

尾崎港

平成14年の尾崎港の航空写真

阪南港

阪南1区船溜

平成14年の阪南港阪南1区船溜の航空写真

深日港

谷川地区

平成14年の深日港谷川地区の航空写真

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このページの作成所属
環境農林水産部 水産課 漁港整備グループ

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